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当店で使用している薬剤は、近年問題となっているシックハウス症候群の原因物質を含まない「普通物」の薬剤です。
有効成分は毒物や劇物の指定をされたものは一切含有しておりません。人間やペットへの影響が極めて少ない薬剤を使用しております
ので安全性は高いといえます。お気軽にご相談ください。
≪薬剤の詳細・工法≫
シロアリ情報club
昔から「シロアリの薬剤は臭い」と思われているでしょう。以前の薬剤は臭いがきつくお客様から敬遠されるようなこともありましたが、
近年は薬剤メーカーによる研究開発が進み薬剤が持つ臭いは軽減されたと感じております。臭いの原因は薬剤によるものもありますが、
その建物の床下に湿気が多くカビが発生している場合、床下作業によってそれらが舞い上がることで臭いの原因となる場合もよくあります。
また建物の構造によっても違います。機密性が高い建物と床や壁に隙間がある建物では室内における臭いには当然差があります。
床下で使用した薬剤の臭いは少しの隙間からでも室内へ流入しますので臭いに敏感な方は、帰宅時などに特に臭いを感じたりするようです。
施工後は室内の換気を十分に行っていただければ二週間程度で臭いはなくなる傾向にあります。
住宅内において使用している建材や家具等から発生する化学物質や、カビ・ダニ等などによる空気汚染によって、
めまい、吐き気、目・鼻・喉の痛みなどが起こるものです。これらの症状や原因は多様でこれらの健康被害を総称して
「シックハウス症候群」と呼ばれています。化学物質による健康への影響は個人差が大きく、同じ建物内でもまったく影響を受けない人と
敏感に反応してしまう人がいます。
詳しくは厚生労働省のホームページをご覧ください。
阪神・淡路大震災の後、倒壊した建物の調査が実施されました。神戸市東灘区では倒壊した建物の約80%に木部の腐朽やシロアリ被害があったことが報告されています。倒壊しなかった建物に比べ倒壊してしまった建物には腐朽やシロアリ被害が多くみられたということです。
「シロアリに食われたら地震で家が潰れます」などお客様の不安をあおったりして工事の契約をする悪質な業者も存在します。実際シロアリ工事に携わってみて感じるのは少しのシロアリ被害が原因で建物が倒壊してしまうものではありません。建物の倒壊には様々な要因があると思いますが、シロアリ被害が特に甚大な建物の場合は耐震性や耐久性に影響することも考えられます。大切な財産を守り地震などによる倒壊リスクを軽減させるためにも予防的にシロアリ工事を行うことは大切だと思います。